投資の対象としての不動産
穴場を見つける不動産屋選びのコツ
家を建てたり、投資などの目的で不動産を探しているけどどの仲介業者や不動産屋を選べばいいか分からないという方に、選び方のポイントをお伝えします。
まず、欲しい土地の目的をしっかりとさせる事がポイントです。
実は、仲介業者などによっては得意とする分野が違っている場合があります。
宅地に強い仲介業者と、投資目的の売買で実績を上げている仲介業者や不動産屋さんなど得意分野がそれぞれある場合がありますので、目的によって使い分けするのが選ぶ際の最も大切なポイントです。
取引の実績が多いほど、メリットや取引の際のポイントなどを教えてもらえる可能性が高いからです。
また、出来るならば希望する土地や不動産情報を複数の業者で見積もりを取る事も大きなポイントです。
売買価格が同じでも仲介手数料が大きく違う場合があります。
価格によってパーセンテージで違う場合と、固定の価格が設定されている場合とあります。
取り扱う金額に酔ってはどちらがお得になるか選び選択する事も大切です。
財産価値のある不動産について
不動産で儲けようとすには、余程の知識や経験が必要な時代になっています。
ひところのように、土地や建物を持っていれば、かならず右肩上がりで値段が上がり、財産が築けるということは、今はなくなっています。
むしろ値下がりしていく可能性がある中で、固定資産などの税金を払わなくてはならないという危険にさらされています。
今、不動産で財産的価値があるものは、極めて限定されています。
見極めるには、需要と供給という経済原則に立ち返ることが一番です。
人が欲しがる物件、人が集まるところ、活動するのに便利性がいいところ、という具合で、たくさんの需要が見込まれるところは、これからも財産価値が上昇して行きます。
そうでないところは、風光明媚とか、暮らすのには最適なところといっても、それがお金に結びつくとは限らないということです。
需要が多少あっても、供給が過剰であれは、物件の財産価値は上がらないということなのです。
もう一度、需要と供給の関係を意識すれば、不動産の価値が判断できます。
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